奈良漬ができるまで Production Process
創業100余年、山崎屋では昔ながらの技法を守り続け、
すべての奈良漬を手作業で丁寧に仕上げています。
そのこだわりの製造工程をご紹介します。


収穫から始まるこだわりの工程
水と土に恵まれた徳島の自社農園で育てられた野菜をおもに使用。収穫した新鮮な野菜は、その日のうちに塩漬けにされます。この初期段階で素材の鮮度と旨みを閉じ込めることで、仕上がりの味が決まります。
6回の漬け替えが生む深い味わい
塩漬けを経た野菜は、下漬、中漬、上漬と酒粕に漬け替える工程を繰り返します。この工程は全6回におよび、すべて職人の手作業によって丁寧に行われます。野菜の塩抜き状態や酒粕の熟成具合を細かく確認しながら、最適なタイミングで次の工程へと進めます。


塩分を抑え、甘みと香りを引き出す
漬け替えを繰り返すことで、最初は約24%あった塩分が徐々に抜け、最終的には3~4%にまで抑えられます。この手間を惜しまない工程によって、甘みのある食べやすい味わいと、酒粕の芳醇な香りを持つ奈良漬が完成するのです。
職人の技が守り続ける伝統の味
山崎屋では、自然の力を最大限に活かしたこの工程を100年以上守り続けています。そのひとつひとつの作業には、職人の知恵と経験が込められており、まさに伝統が息づく味わいを生み出しています。

受け継がれる伝統の味わい

選び抜かれた素材が生み出す至高の美味
職人が厳選した「うり、きゅうり、すいか、なす、守口大根、しょうが、メロン、かぶら、人参」といった素材を使用しています。それぞれの素材が持つ特有の風味を最大限に引き出し、こだわりの奈良漬へと仕上げています。
伝統技術で織りなす深い味わい
酒粕と味醂粕を幾度も漬け替える、手間と時間を惜しまない熟練の技。何度も丁寧に繰り返されるこの工程によって、素材は深い旨味と独特の香りをまとい、唯一無二の味わいへと変化します。この長い歳月を経て完成する奈良漬は、まさに山崎屋の伝統そのものです。


味わうたびに感じる歴史と心
ひと口食べれば、素材の豊かな風味と酒粕の香りが広がり、長い歴史を感じさせる奥深い味わいが楽しめます。山崎屋が代々守り続けてきたこの味は、どのような食卓にも彩りと豊かさを添える特別な存在です。
伝統の逸品をぜひご賞味ください
山崎屋の奈良漬は、職人たちの心と技が織りなす日本の味文化の結晶です。その特別な美味しさを、ぜひ一度ご賞味ください。きっと忘れられない味わいになることでしょう。

奈良漬へのこだわり

添加物を使わない、自然な製法
添加物が存在しなかった時代に生まれた奈良漬の本来の姿を守ること。それが山崎屋の揺るぎないこだわりです。自然の力を活かし、丁寧に発酵・熟成させた奈良漬は、素材の旨みが凝縮された特別な味わいをお届けします。
伝統を未来へ、そして食卓へ
手間暇を惜しまずに作られる山崎屋の奈良漬。その一つ一つには、先人たちの知恵と技が息づいています。私たちはその価値を守り続け、次の世代へ、そして皆さまの食卓へ届けてまいります。


日本の味文化を象徴する一品
山崎屋の奈良漬は、ただの保存食ではなく、伝統を味わう贅沢なひとときを提供します。
ぜひその深い味わいと香りをお楽しみください。






